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上達のヒントメンタル演奏テクニック

「カッコイイ」を言語化しよう——好きなドラマーの魅力を分析して自分の演奏に落とし込む方法

好きなドラマーがいたら『なぜその人がカッコイイと思うか』を言語化することをおすすめする。それだけで演奏の質が変わってくる。

「カッコイイ」で止まっていないか

好きなドラマーの演奏を見て「カッコイイ!」と感動する——それは素晴らしいことです。

でも、そこで止まってしまっていませんか?

「なぜカッコイイと思うか」を言語化することで、演奏の質は大きく変わります。

言語化の具体的な手順

  1. 好きなドラマーの動画を見る
  2. 「カッコイイ」と感じた瞬間を書き留める
  3. 「何が」カッコイイのかを分析する
  4. その要素を自分の演奏に意識的に取り入れる

たとえばこんな感じです:

  • 「スネアのバックビートが気持ちいい」→ なぜ?→ 「ヒットのタイミングが絶妙に遅れている」→ 自分もグルーヴを後ろに持っていくことを意識してみる
  • 「シンバルワークがカッコイイ」→ なぜ?→ 「クラッシュの後すぐハイハットに戻らず間を作っている」→ 自分もあえて音を抜くことを試みる

バレエダンサーから学んだこと

あるパフォーマンスの上手いドラマーが言っていた言葉が刺さっています。

「バレエをやっている人は、いつどこで切り抜かれても絵になるようにパフォーマンスをしている。自分もそれを念頭に演奏している」

つまり、演奏中のすべての動作に意図を持つということ。カッコイイを言語化する習慣は、この「意図を持った動き」への第一歩です。

「間」も演奏の一部

「間」をデザインできたら一流、という言葉もあります。音を鳴らす部分だけでなく、「鳴らさない部分」にも意図を持つことで演奏の深みが増す。

カッコイイを言語化していくと、必ずこの「間」の重要性に気づく瞬間が来ます。


好きなドラマーがいるなら、今日から「なぜカッコイイか」を1つだけ言語化してみてください。それを積み重ねるだけで、演奏は確実に変わっていきます。

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この記事を書いた人

まさ

ドラムメーカーのマーケティングマネージャー。元V系インディーズバンドのドラマー&ドラム講師。 中小企業診断士として、ビジネスと音楽の両面からドラム・機材情報を発信しています。

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